
主婦ってホントに大変ですよね!
特に子供が小さいうちは毎日が戦場のような、朝から晩まで掃除、洗濯、料理、買い物、後片付け!
子供の相手をしながら全てをこなさなくてはいけないので、毎日がくたくたですよね、分かります!分かりすぎます!!
そんな状態で夫が主婦の大変さを理解できずに、手伝いもサポートもしてくれないと腹が立ちますよね!
そこで、今回は夫に主婦の大変さを理解してもらい、ちょっとでも手伝ってもらえるようになるための1つの方法として参考にしてもらえたらと思います。
なお、目的は夫婦で協力しながら家事や育児をしていこうね!ってのが目的です。
夫を論破するのが目的ではないのでケンカにならないよう冷静になってくださいね(笑)
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言葉でいくら説明しても理解はしてくれない人とは
まず主婦の大変さを理解できない人ってのは、そもそも相手の立場に立ってものごとを考えることが苦手な人である可能性が非常に高いです!
その手のタイプの人は言葉でいくら説明しても、「自分がもし主婦になった場合」というイメージをすることができないので、大変さを理解できません。
これはお仕事でも何度説明しても分かってもらえないタイプというのがいますが、基本的には同じ構造だと思います。
何度説明しても同じミスを繰り返し行いますので教える側はイライラしてきてしまいますが、実は教え方を変えるだけで改善するかもしれません。
見てれば主婦の大変さが分かるだろって思うかもしれませんが、能力として相手の立場に立てないのでいくら見せようが、説明しようが、理解することはありません。
まずは、夫がそういうタイプであるということを自覚しましょう!
いつか分かってくれるかもというのは危険な考え方で、ストレスだけが溜まり続けてしまうかもしれません。
【対処1】1日のスケジュールを可視化してみる
『言葉で説明しても理解しないタイプ』の人に効果的なのが、図ではっきりと見せてみるです!
ちなみに我が家の1日のスケジュールは下記のような感じです!(仕事に行ってない時のバージョンです)
双子なので、普通のご家庭よりは時間がかかっているかもしれません。
エクセルデータが下にありますので、夫などに見せる時はご自身用に編集して活用してください。
【時間】 | 【内容】 |
6:00 | 起床~朝食用意 |
6:30 | 子供を起こして、子供のご飯 |
7:00~8:00 | 子供の着替え おむつ替え 歯磨き |
8:00 | 自分の朝ごはん |
8:30~11:00 |
朝食の後片付け (家事全般) |
11:00~12:00 | お昼の用意 昼食 おむつ替え |
12:00~13:00 | お散歩 |
13:00~15:00 | お昼寝タイム 洗濯物取り込み 洗濯物畳み 洗濯物片づけ |
15:00~16:00 | 子供と一緒にお買い物 |
16:00~17:00 | 夜ごはんの用意 |
17:00~17:30 | 子供とお風呂 |
17:30~18:00 | パジャマのお着換え(鼻吸いや保湿肌ケア) |
18:00~19:00 | 夜ごはん |
19:00~20:00 | 子供の歯磨き 皿洗いなどの後片付け 拭き掃除(子供が汚した床など) おむつ替え |
20:00~21:00 | 子供の遊び相手 絵本読み等 |
21:30~寝るまで | 寝かしつけ (爪切りなど寝ている間に) 遊んだおもちゃの片づけして親の就寝 |
上の表を見せて「子供の相手をしながら全てやるんだからね」ってやさしく言ってみましょう。
大変さが理解してもらえたら、こことここを手伝ってほしいとちゃんと伝えましょう!
コツとしては、ふわっと手伝ってねって言うのではなく「何時の後片付けをしてね!」とか「何時の用意を手伝ってね」とか具体的に手伝ってほしいことを言いましょう!
【対処2】実際にやってもらう
上のスケジュールを見せても、ピンときていない場合は、言葉でも分からないし、図で見ても分からない人かもしれません。
『実際に経験しないと理解しないタイプ』かもしれません。
確かに上の表だけだと、献立を毎日朝昼晩考えるのも大変だとか、子供がすんなり言うことを聞かないから時間通りにいかないとか細かいところが伝わらないかもしれません。
その場合は、「仕事が休みの土日の2日間1回だけでいいから上のスケジュールの通りやってみて!」と実際にやらせてしまいましょう。
どこに何があるとかのサポートはしてあげるが、他は一切手出ししないようにした方が良いかと思います!
ほぼ間違いなく、途中で自分にはできないことを理解すると思います。
ちなみに断ってくる場合は「休みの日ぐらい休ませて」とか「普段仕事してるのに」とかの理由を出してくると思いますが、
これを言われたら、「私はこのスケジュールを休みなしでやってますけど?」って言えばまともな反論はできないと思います。
また、残念な方だと「じゃぁやるから、できたら今後は文句言わないでよ」とか言ってくると思いますので、存分にやらせてみて下さい!
大丈夫です、できませんから!!!(笑)
できないことが理解してもらえたら、これからも基本は自分がやるので、手伝ってほしいポイントはコレです!と具体的に言いましょう。
そもそも手伝う気がない夫の場合
残念ですが、世の中には全く家事や育児を手伝う気がない夫というのがいるようです。
この手の方は、主婦が大変だとか奥さんが困ってるからとか、そういうレベルではなく、状況がどうであれ手伝う気がそもそもないって人です。
このタイプが夫だった場合は残念ですが、諦めましょう!(笑)
話し合いをしても、無駄に文句を言われて終わる可能性が高いのでストレスが溜まるだけです。
さっさと諦めて、夫の稼ぎをちょっとずつ貯め込んでへそくりを作ることを楽しみにしましょう!
この場合は、1人でいかに楽できるか、効率的に家事をこなせるかってことに頭を切り替えた方がストレスが少ないのです。
まとめ
・夫がどういうタイプか見極めましょう。『言葉で説明しても理解しないタイプ』『実際に経験しないと理解しないタイプ』『そもそもダメ夫』
・何を手伝ってほしいのか、具体的に詳細を伝えましょう。
・そもそもダメ夫タイプの人の場合は、諦めて如何に夫からお金をちょろまかすかにシフトしましょう(笑)
伝え方や接し方によって相手の対応が変わることは大いにあります。
言わないでも分かってほしいというのは、気持ちは分かりますが、関係を壊しやすい一番危険な考え方なのでやめましょう!